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Perfume of globe

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ALL HOPE

MARCはそこの詞はKEIKOが歌うことを想定して
書いたんじゃないのか!?と思う途中。爽快感のある可愛いメロディが
空元気のように響いてあっという間に駆け抜ける、new dealの良心。
TK詞もKEIKO詞もダサダサだったから…。

(15.01.07)
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About Me

アラサー女の憂鬱を歌った…という意味では
この上なくglobeっぽいんだけど、詞が安っぽくてどうにも嫌いな曲。
でも<隠れて一人で歌を歌いたい>というフレーズは、
KEIKOの性格や子供の頃からの歌への想いを思うと、あまりにも寂しく、秀逸。

('15.01.05)

Appreciate

インストにするとか英語話者連れてくるとかすれば良いのに、
なぜわざわざKEIKOの下手な英語を聞かねばならんのか。
歌の中の英語はインチキだろうとカタカナだろうと個人的には
気にしないけど(ただの記号だと思っているので)、語りはキツイ。

('15.01.15)

Asian Night

エスニックでエキゾチックな雰囲気だけを楽しみたい曲。
TK詞にツッコミ所が多過ぎて、ネタなのかガチなのか、は、判断に困る…。
半分西洋人のMARCパートが、なんか他人事って感じで笑う。
MARCが半分東洋人であることって、忘れがちだな。

('15.01.16)

another sad song

格好付けず、MARCとKEIKOがただ素で歌っているような、
ラフな雰囲気のカントリーロック風の曲。
カラッと乾いた曲調と終わった恋の空虚さがマッチ。
作曲にはなぜか木根尚登が参加。
アルバム前半と後半で、TKのやる気の差が…。

('15.01.13)

angel's song

TRANCE期初期はTRANCEではない何かだけど、
それはそれでカッコイイ!跳ねるピアノがTHE TK。
記念すべき、作詞クレジットが“globe”の曲。
ラストを<寂しい夢を見る>にして、
決定的に悲しい曲にしたのは、TKの仕業。

('15.01.09)

across the street, cross the waters

延々と続くイントロ、テンポ可変のへんてこ構成、淡々としたメロディ、
捉え所の無い詞、しかしそれをクールに乗りこなし最後に少し乱れて
表情を添えるボーカル、全盛期のglobeは無敵だ…!

('15.01.06)

a picture on my mind

当時流行っていたプリクラを題材に、
刹那的な偽りの平和が永遠に切り取られた様を描く。
感傷的で人間臭い歌声がサビで一気に
本音を暴露する構成は、ボーカルの感情表現がまだ
大袈裟で極端だった2ndアルバムだからこそ映える。

('15.05.12)

Anytime smokin' cigarette

煙草を吸うほんの数分の<口に出せずに消えてゆく>感情を歌った曲。
大人ってこんなイライラしてるのか、って思ってた。
普段表に出さない負の感情があるという共通認識の下、
それを歌手に代弁してもらっていた時代。

('15.01.14)

a temporary girl

エキゾチックな雰囲気のサウンドや印象的な比喩を多用した詞、
KEIKOの淡々としたボーカルが醸し出すミスマッチ感というか
シュール感が、失恋後の放心状態にマッチ。
対してMARCパートでは、ねっとりどろりと暗く重い心情を描く。

('15.06.18)

Always Together

かすれて上ずる裏声 & か細く響く地声のハイトーンに感じる、
ぎりぎりの所で成立しているもろさ、危うさが、
歌詞の切ない心理状態とリンク。
KEIKOの裏声の枯れた響きと
MARCのもはやRAPではなく語りに、セピア色の印象を抱く。

('15.01.08)
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