Perfume of globe

うーん気持ち良い！私の好きなKEIKOっていうのはこういう、
多少荒削りでも勢いがあって大胆で伸びやかなボーカルなんだ。
編曲こそトランス風ではあるけど、受ける印象はとてつもなくポップ。
YOSHIKI加入反対派にとってのオアシス的楽曲。

('15.02.02)

TK作曲、MARC作詞・編曲のMARCソロ。渋カッチョイイ！
genesisと共通フレーズの使用が印象的。すでに詞は
全員が書くようになっていたけど、MARCが編曲も担えるようになり、
多様なパターンが楽しみになる。

('15.01.30)

MARCの女々しくウェットな声と
KEIKOのあまり感情を込めずに強く歌う声の対比に、
globeというバンド自体の面白味を思う。
仏語RAPと演歌唱法が同居して、
なおかつロックもダンスミュージックも演る魔構成。

('15.01.27)

まったり。
タイトルから甘々な内容かと思いきや、
MARCのいつもの湿っぽい詞が乗る通常運転。
アルバムにおいて前曲がwannaBADというのは、曲順の妙。静けさが際立つ。
フラ語RAPとアンニュイな女性ボーカルにおフランスな雰囲気が漂う。

('15.02.03)

初期の全外国語詞3部作第3弾。
3曲ともダンス路線だけど、この曲はギターが結構ギュインギュイン言っている。
この3部作は何だろう、trfのテクノ路線の名残だろうか。
MARCの硬派な感じのRAPと進行形の繰り返しによる疾走感がカッコイイ！

('15.02.04)

Can't Stop Fallin' in Loveのサビメロをピアノソロで。
叶わぬ恋も終わり、エピローグどころか、
鎮魂歌のようでもあり、もはや回想録のようでもあり。
さすがにアルバムラストには向かなかったか。

('15.01.29)

不安定ながら流麗なサビメロが絶品。
多分globe史上最も綺麗な声で歌っている曲。
許されないことも報われないことも解っているのに縋り付くなんて、
心とか体とかじゃなく、立っているポジションが病んでいる。

('15.01.28)