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Perfume of globe

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[AL] 10000 DAYS

デビューから1万日目が'22/12/24だと
気付いたスタッフがいたそうで、降って湧いたアニーバーサリー。
継続も明言されなかったが、解散とか言い出さなくて良かった。
全楽曲のオリジナルver.とそのハイレゾ版、ライヴ映像やMV、
11年ぶりの新曲としてWHITEOUTの完成版も収録。

('23.04.28)
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[AL] Remode 2

再編曲&一部新録第2弾。
サビ後にドロップ追加で曲の山場を移動したり、
バックトラック変更で大サビ/中サビを入れ替えたり、
RAP詞変更で歌パートの意味合いも変えたり、
前作の再解釈から再構築の段階に進む。

new dealでの一旦完結から、新たな物語の幕開けを宣言するかのよう。

('20.12.12-19)

[AL] deep JAZZ globe

MARC主導のREMIXアルバム第3弾は配信限定。
タイトルはこうだが、ベースはジャズではなくディープハウスで、
ジャズの要素はスパイス的に用いている。
相変わらずワンパターンな印象だし個人的には気持ち良くないけど、
この大人な路線はTKでは生まれ得なかった新機軸。

('20.11.22-12.05)

[AL] Remode 1 / globe

20周年企画第1弾。
既存曲をTKが再編曲し一部はMARCがRAPを新録。
「楽園の嘘」が初めてTK編曲化されたり短調だった曲が長調になったり、
時を経て作り手・聞き手双方に既存曲の再解釈を促す。
KEIKOが活動出来ない状況でも
寄せ集めベストではなく”新作”を聞かせてもらえる喜び。

('20.11.07-21)

[AL] GDM

MARC主導のREMIXアルバム第2弾。今作は全曲をMARCが担当。
全体的には、前作よりバラエティに富んでいるのに
どこかワンパターンさが否めないのだが、単曲なら
悪くない曲も結構出て来た。MARCの成長を見守り隊。

タイトルとロゴのアイデアがMARCらしいというか、シンプルに上手い。

('20.09.26)

[AL] globe EDM Sessions

KEIKO搬送後初のリリース。
MARC中心に製作のREMIXアルバム。TKも2曲参加。

残念ながらMARCによるREMIXは個人的に好みでない。
ワンパターンだったり気持ち良いタイミングや動きからズレていたりする感。
しかしMARC主導で作品を作れるようになった事実が嬉しいのだ。

('20.09.19)

[AL] house of globe

国内クリエイターによるREMIXという企画がとにかく新鮮。
TKも一クリエイターとして参加。知った名前が多いことや
ボーカルを残したものが多いことから、とっつき易さでは随一では。

タイトルは今は亡きFCの名称。
なお、ジャンルとしてのハウスを示すわけではないらしい。

('20.09.12)

[AL] 15YEARS CHRONICLE ~ON-AIR & OFF-AIR~ + UNRELEASED TRACKS

TV出演VTR集DVD3枚、GVD全種3枚、
未発表3曲を収録のCD1枚のボックスセット。

15周年時はベストとこのボックスで
未発売曲がなんと計5曲も発表されている。
一部、完パケなのか、デモ段階なのではと思うものもあったが。

('20.09.05)

[AL] 15YEARS -BEST HIT SELECTION-

人気を的確に把握した選曲だと思ったら、カラオケ人気曲らしい。

しかし多くがアルバムver.で収録の今作、
iTSでの頻繁な安売りのためか結構売れているそうで、
多くの人がアルバムver.を聞きながら「globe良いよね」と
言ってくれていると思うと、ニヤリ。

('20.08.08-29)

[AL] 15YEARS -TK SELECTION-

15周年はこちらを購入。初出物を1番安く揃える方法で、
TKが既存曲ごちゃ混ぜに曲順を考えているのも1番面白そうだった。
CD5枚に新たな物語が紡がれ、全体としては、世界を過度に楽観も悲観もせず
フラットに見つめその中で生きていくことを淡々と描くような。

('20.06.13-07.25)

[AL] 15YEARS -ANNIVERSARY BOX-

リミックスを含む全アルバムと全映像作品+αを収録。
iTunes Originalsの新録3曲や、avex globeではなくavex traxから出た
本人らノータッチのEURO globalまで収録されたのは面白い。

しかし同時発売の廉価版で初出モノは押さえられるので、私は購入せず。

('20.06.06)

[AL] new deal

初のミニアルバム。

ファンへの決別宣言とも取れた前作を受け(?)、
<Now Show me the NEW DEAL>と高らかに(?)始まる今作。
つまり、態度を改めるべきはファンの方である(完)

冗談はさておき、主に男女の恋愛関係を描いているものの、
その特別感の強調だったり、行き詰まった状態からの開放感だったり
というのは、やはりglobeとファンとの関係性に重ねて聞いてしまう。
すると、今作最後にバージョンを変えて再び収録されているSoldierも、
前作冒頭の原曲とは別の意味合いを持って聞こえてくる。
前作ではこちらを突き放すような印象を受けたけれど、今作ではむしろ、
聞いているこちらが戦士(ソルジャー)の立場になったような気分になるし、
<「戦い」という名のついた夢>において同じ方向を向いている
戦友という気分にもさせてくれる。

globeの現時点で最後のオリジナル作品として、
この「ファンとの和解」がきちんと描かれて、良かった。
実は今作、発表から初めて、良いと思った。

('20.05.23-30)

[AL] maniac

オリジナルアルバムとメンバーソロ集他の2枚組。以下は1枚目のみについての感想。

前作は視点が個人に回帰しつつも匿名性の高い描き方をしていたのに対し、
今作はより個人的に…もはや個人的過ぎる域に達する。
それぞれの解釈でそれぞれに聞けるというよりは、
共感するには特定の経験を要求するような曲が多い。
その最たる曲が“About Me”というタイトルであるのは面白い。

また、前作で微かに感じていた
「私を置いて自由に何処かへ行ってしまいそうな感じ」が決定的に現れる。
<隠れて孤独(ひとり)で歌を歌いたい>は元より、"globe"というバンド名の彼らが
<人は明日と呼ぶ ただ地球に振り回されていただけ>などメタ的に
こちらを突き放すような表現に、深い絶望感を覚える。そして彼ら側にも
前作の「自由に」よりは「絶望して」というニュアンスを感じてしまう今作。

当時、私は彼らの活動に文句タラタラだったんだけど、
その関係性が見事にパッケージ化されてしまっている。

('20.05.02-17)

[AL] globe2 pop/rock

これまでの緻密さに比べて、粗さに驚く。
しかしこの粗さがどこか幼さを感じさせ、
それが音楽への初期衝動というか、熱いものに感じられ、ひいては
自分や自分を取り巻く環境、愛情へのプリミティブな感情を思い起こさせる。

これまで一貫して描いてきた「孤独」について、
前作LEVEL4でその描き方が抽象化の極致に至ったが、
今作では個人の視点に回帰している。ただ、個人的ではあるけど
どこか匿名性の高い描き方をしているのは、念頭に置いているのは
やはり1stのglobeだと思うし、曲調も原点回帰のお茶の間J-POP然としている。

曲調的には曲順がしっくりこないが、歌詞を繋げて物語を作ってみたら、
結構納得できた。精神が解放されていき、幼く素直な、
つまりプリミティブな感情に至り、人生のシフトを願う、と。

初期衝動、幼さ、プリミティブな感情…
タイトル等で提示しなくても、様々な面から同じテーマに辿り着く、
個人的にはこの10th、大名盤だと思っている。

('20.04.18-25)

[AL] globe decade -complete box 1995-2004-

シンコレと同時発売のBOXセットは、
globe名義のシングル、アルバム、映像作品を全収録。
8cmシングルはマキシ化、映像作品は全てDVD化。
TV放送されたドキュメント等もDVD化されたのが嬉しい!
シンコレもだけど、なぜかFACEだけ別ver.にて収録。

('20.04.11)

[AL] globe decade -single history 1995-2004-

10周年前にシングルA面(含・両A面)全曲を発表順に並べた
シンプルなシングルコレクション。globe史の概略を得るには最適。
しかし結果としてHere I Amだけが収録されていないという
中途半端な状態になってしまった(あくまで2020年現在)。

('20.03.07-29)

[AL] global trance best

半年前のLEVEL 4の最後でポップス回帰を匂わせ、
今作はトランスリミックスシリーズのベストを謳い、トランス期終了の予感。
“globeのトランス”の集大成としては、
genesis of nextをなんらか収録して欲しかったが…。
ノンストップミックスは繋ぎがやや雑なところも…。

('20.02.22-23)

[AL] LEVEL 4

20世紀から「21世紀は『情報』の時代になる」と言われ
危惧されていた“情報に振り回されること”に対し、当の21世紀から歌う。
発表から17年経っても変わらないこともあり、さすがに古く感じることもあり、
逆に今やっと共感できることも多々あり…。

私の持論「globeが描いてきたものは一貫して『孤独』、
しかしその描写は段々と抽象的になっていく」は、今作で抽象度MAXに達する。
普通のOLさんが普通の生活の中で感じる孤独から始まり、
自分の周りの顔や場所を描き、自分を取り巻く感情を描き、
人と人に限らない関係性を描き、遂に精神が肉体から分離する感覚に達し、
そして今作では、これまで個人の孤独を個人の視点から
当事者として歌ってきたのに対し、その集合を俯瞰的視点、
言わば“神の視点”から歌い始める。これまでの体温を感じるglobeではなく、
もっとドライで突き放すような、まるで実在ではなく観念にでもなったような感覚。

そんな中、終盤はJ-POP回帰を匂わせる。

('20.02.08-16)

[AL] Ballads & Memories

TKとKEIKOの結婚を祝して発売された、
ファン投票による選曲のバラードベスト。
その割に、後半はともかく前半は不穏な曲が多いというか、
そもそもglobeが不穏な曲が多いというか。私はやっぱり不穏な
Perfume of loveに投票したんだけど、どうやら落選したようだ。

('20.01.25-02.01)

[AL] 8 YEARS -Many Classic Moments-

ファン的には、8年って半端だし
これ何のタイミングのベストだっけ、YOSHIKI加入までのまとめ?
…という感じだが、値段が2,000円と安いからか
内容的に前ベストよりコンパクトにまとまっているからか、
割と売れたらしい2ndベスト。8年間のダイジェスト。

('20.01.11-12)
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